当研究会について
針灸気診研究会について
1978年、故間中喜雄先生を学長に「針灸トポロジー学武会」を発足し、東洋医学の根本である「気」を追求してまいりました。
「針灸トポロジー学武会」当時に、兵庫県加古川市在住の整形外科医・小田一先生は、「胸鎖乳突筋検査法」という気の診断法と、様々な治療システムを開発され、それらを「気診」と呼んでいます。
その後、気診をより発展的、また専門的にという会員の要望によって、1990年7月に「針灸気診研究会」を発足しました。
当研究会では小田一先生を中心に、気診を縦横に活用し、東洋医学を研究してまいりました。
2015年に小田一先生がご逝去されましたが、現在では多年の研究が蓄積され、気診のできる会員の日々の臨床に豊富に役立っています。
針灸気診研究会の歩み
1979年 | 小田一先生が開発された気診、および胸鎖乳突筋検査法について、当研究会の前身となる「針灸トポロジー学武会」にて発表。 以後、常任講師として発表を続ける。 |
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1990年 | 京都にて「針灸気診研究会」発足。 |
2001年 | 会場を兵庫県明石市に移す。 |
2003年 | 会場を兵庫県神戸市に移す。 |
2009年 | 会場を兵庫県加古川市に移す。 |
2011年 | 基礎科を休科とする。 |
2015年 | 小田一先生ご逝去。 |
2016年 | 研究科の会場を、再び京都市に移す。 基礎科を東京の会場にて、再び開講する。 |
講師紹介
小田 伸悟
研究科常任講師
整形外科医、小田整形外科医院 (加古川市) 院長
日本整形外科学会整形外科専門医,認定スポーツ医
日本医師会認定健康スポーツ医
日本整形外科スポーツ医学会スポーツ医
兵庫県サッカー協会選手登録(加古川医師会FCシニア所属)
チェルシーFC日本サポーターズクラブメンバー
辻村 格
研究科常任講師、基礎科常任講師、中等科常任講師
鍼灸師、柔道整復師、理学療法士
愛知県豊川市にて、辻村鍼灸接骨院を開院
班目 健夫
研究科講師
医師、医学博士
東京都港区にて、青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所を開院
華学 和博
研究科講師
あんまマッサージ指圧師
京都府宇治市にて、華学指圧治療院を開院
針灸気診研究会事務局
住所 | 〒6107-0062 東京都港区南青山2-26-35 青山KKビル6F 青山・まだらめクリニック内 |
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事務局長 | 班目 健夫 |
TEL | 03-3405-4976 受付時間:9:30~18:00 (木曜午後、土曜午後、日曜、祝日を除く) |
FAX | 03-3405-4988 | info@qishin.com |