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気診とは

気診の特徴

胸鎖乳突筋検査法

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診断から出発

気診法は東洋医学の実践の場で生まれた。東洋医学では気血水の病理概念がある。しかも気が主導型である。気診法の生まれる土壌としては最適である。気診法の活用により非常に効率的な診療ができるようになった。最初は気が頭部に集中して疲れたが、それを克服すると診療が容易となり疲れにくくなった。

診断から出発している点が気診の大きな特徴である。或る遠縁の女性が太極拳の講師をしている。彼女が私に気なんて本当にあるのですか、と聞いていた。気を扱って精妙な気の診断法がないのである。霊を扱って精妙な霊の診断法の無いのが宗教の実状ではないだろうか。

気を扱って診断より出発したのは気診の大きな特徴であり長所である。


気と霊を対象

東洋医学では生体内の気の流れを認める。気の通路が経絡である。気診では体内のみでなく体外経気も認めている。

また生理作用を有する気のみでなく、霊をも診断対象としている。霊格の診断等も胸鎖乳突筋検査法でできるのが特徴である。物質的生命体を失い生体に憑依していろいろな障害作用を持つ霊障も診療対象になる。


診療そのものが仏道修行

霊障治療は霊を供養して成仏させ憑依現象を解消し、生体への有害作用を取り除く治療である。診療によって結果的に我々は自己の霊格も高め気を活性化している。未浄化霊の供養が陰徳を積むことになり、我々の霊格が臨床の場で向上するのである。

我々にとって人里離れた山奥に籠もっての仏道修行は不可能に近い。しかし診察室にいて診療そのものが我々にとって仏道修行である。しかも非常に効率のよい仏道修行である。


発見的診療

気診の技術を習得すれば、古典を築いた天才達と同じ基盤の上で仕事ができる。彼らもまた気のエキスパートだったに違いない。幾多の規則に制約されて、「診療はこうするものだ」、といった自己限定的な診療から発見的(heuristisch)発展的な診療に変わる。毎日が新鮮で豊富となる。さらに経験が経験として成熟する。

気診には定年がない。愛と勇気と知性と霊性が豊かであれば加齢とともに豊かな仕事ができる。


修行と身体の変革

気診の修行は霊格の向上と気の活性化にある。霊格の向上と気の活性化は診療の向上に不可欠である。六道輪廻を解脱する方向に身体が変革される。頭上に円環が生じ光背が生まれる。

患者が前に座れば六種の震動が生じ、患者にも円環や光背が現れる。治療の終わった患者の霊性は仏である。更に修行が進むと大光輪からは法雨が降り注ぐようになる。気功治療のエネルギーが増大する。

チャクラが早い時期に活性化される。それが次第に立体的に成長してくる。尾骨部のクンダリニーも立体的に成長し、そのエネルギーがある日突然頭頂部より噴出する。その後、更に気の発展があるが次回以降の記載に譲る。

但し、我々の研究会は霊能者の養成が目的ではない。一般に霊能者は余り霊格が高くない。霊能者の場合気の活性度はアストラル体の四次元以上で、仏教の十界で言えば「天」の霊格である。我々の志はもっと高く「仏」が目標である。


気診共同体の形成

気診研究会で修行中の者は気診共同体を形成しその一員となる。仏教における僧の共同体、すなわち仏法僧の僧に相当する。気診共同体の一員になるためには、身体反応が現れている必要がある。身体反応が現れることにより指導者の波動を受けて導かれ霊格が向上し気が活性化しやすくなる。気診共同体に霊格の高い会員が増加すると、経験的に言って新入会員が胸鎖乳突筋検査法を修得するのが容易となる。

霊格の向上と気の活性化のため気診共同体は非常に重要である。そして共同体の恩恵を受けるためにも身体反応の出現は不可欠である。更に独学で気診を修得せずに、本部の研究会に参加して大勢の仲間と共に気診を修得すればより一層進歩が早いだろう。


身体反応と黄檗禅

著者は若い頃、黄檗山で修行をさせて戴いた。その法灯に接したお陰で身体反応が早期に現れていた。私独自の見方、即ち気診で判定すれば身体反応の現れているのは黄檗禅の家風である。

ある日突然、胸鎖乳突筋検査法ができるようになったのも黄檗禅のお陰である。その結果、現在の気診研がある。



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